雪のふる地方の春は遅い春ですが、現在桜がシーズン真最中で、身体に不自由がある ちゅう にとっては少しずつですが調子が上向くすごしやすい季節になってきました。
特に今年は例年になく春が早いことと( 桜は1週間ほど早い ) 天気が穏やかな日が多いような感じがしてます。
こうなると身体も例年になく好調で脳出血を起こしてから一番の調子の良さが訪れています。
この好調の要因はいろいろあるのでしょうが、自身で間違いないと思っている大きな要因のお話を今回はさせて下さい。
ひとつ目は、やりたいこと、楽しみを見つけることができたことです。
昨年8月にこの ブログ を始め、自転車購入、 (自転車は狭心症で休止中ですが ) 今年に入りカメラにはまりインスタグラム開始、とやることを作りました。
今まではただただ痛みにこらえ、それをいくらか和らげる痛み止を飲む時間まで耐える、and寝る、それを10年近く繰り返すだけでした。
やることができると、その間痛みを少しでも忘れ、夢中になれば時間を進めることができました。
病気から逃げることはできませんが、楽しいことを見つけることで、その間は忘れられること、我慢することができるようになったのは大きなことでした。
ふたつ目は運動をすること身体を動かすことを、辛くても続けたことです。
運動の効果はここで述べるまでもなく、健康的維持というか生命維持のために必要な行動です。
寝たきりの時は力むことが上手くいかず排便に支障が発生、大変な思いをしたことがありました。
脳出血で倒れた時よりも排便出来ずに詰まった時の腹痛のほうが辛く、正直なところ、まじで死ぬんだ、と思ったほどでした。ちゅうにとって一番辛い苦しみでした。
そういった生命維持のためにも絶対必要なことですし、苦しみに耐える体力、健康的でいるための体力を得ることで耐性を身につけることができました。
今はそこそこの体力を取り戻し、それが先に書いたやりたいことをするための資本となっているのだと思います。
3つ目は気持ちの持ち方というか、プラス思考ではないですが、後悔をしない生き方というのを心掛けるようにしています。
どちらかというとネガティブに考えがちな人間なのでプラス思考は正直難しい ちゅう です。
ただ失敗したこと、様々な後悔していたことを、自分の行動の結果であることを認めて、人のせいにしない、恨まない、妬まない。
そして病気になってしまったことも、後遺症が残ったことも、自分の行動の結果。
過去を後悔するのをやめることは大分出来るようになりました。特に病気に関しては完全に吹っ切れたと思っています。
最後は外に出て、太陽を浴びること。太陽が低い早朝に、散歩、ランナー、新聞配達の方くらいしかすれ違わない静かな朝にカメラを持って散歩しています。
太陽の光はストーブ程に暖かいものではないですが、痛みを和らげたり、ぬくぬく気持ち良かったり、身体を癒してくれます。
外出出来ないときでも、痛みのある部位を窓から入る陽に当てると、優しく傷を癒してくれる感じがするんですよね。まさに ヒール🙌
太陽のもつパワーというものを感じられる散歩、日光浴、外で干した洗濯物(日干しの匂いのする)、陽に当てた布団。
ちゅう の身体にとっては、これだけでも健康に近づくのではと思っています。( 紫外線とかあっても )
皆さんの身体に合う、合わないはあるかと思いますが、もし身体の不調があるのであれば、是非参考にして欲しいと思う ちゅう でした。

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