方麻痺者と高齢者 / EMSの効果は? part Ⅰ

後遺症・健康

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脳出血の後遺症による下半身の筋力低下を改善するため、秋にミニベロ(自転車)を購入しましたが、

狭心症により一時運動断念を余儀なくされました

そこでこの冬場の下半身の強化のために、

室内で出来る運動機器の選定をして、購入することにしました。


候補はこの3つ

① 足を乗せるだけで足裏、ふくらはぎ、すね、といった膝下の筋肉を鍛える EMS 商品

商品によっては太もももあり。

( EMS 筋肉に電気的刺激を与えるもの)

② 足全般やお尻周りに加え、二の腕などにも使える振動を利用するタイプ

Bitly

③ 階段昇降に似たステッパータイプ (椅子に座り自転車みたく漕ぐタイプも)

これらが候補に上がりましたが、

②に関しては麻痺部分に強い振動を与えることへの不安、

そして皮膚表層の過敏症があるので刺激が強い振動タイプは ちゅうの体には向かないと判断しました。

③に関してはステッパーは以前所持していましたし、階段を利用して踏み台昇降もしていましたので、

確実に下半身強化が見込める商品であると確信しています。

が、こちらは有酸素運動になりますので心臓にもう少し負担をかけられるようになってからですね。

ダイエット効果もあるよい商品であることは間違いないのですが。

以前、安値のEMSの使用経験があり、それなりの効果があったこと、

そのEMSの耐久の問題で続けられなかったことを踏まえ、

①のEMSに絞り、その中から耐久性を考え高額ですがシックスパッドさんのフットフィットの購入を決めました

高齢の母の冬場の運動不足を考え、太ももを鍛える機能が付いた plus という商品にしました。

クリスマス時期だったからか、ひとつ前の商品であったものの半額に近い金額で購入することが出来ました。


現行商品との違いはいろいろありますが、機能性の部分でプログラムの選択肢が変わっているようです。

刺激の強弱の選択肢の多さ、プログラムの時間の違いがあるようです。

太ももを鍛える plus ですが、この機能に関しては ちゅう の身体の問題から一度も試していません。

身体の中心に近い方(胴体や太もも)の痺れが強いため、季節的に身体的プロブレムが起こりやすい冬ですから、足の裏からの刺激のみを与えることにしました

暖かくなってから太ももはチャレンジしてみます。

ちなみに ちゅう が購入した方が単2電池×4本なのですが、太もも無しの足裏だけの方は単3電池×4本になっています。

この事から太ももの方にかなりの電気を使っていることが解りますね。

太ももも期待出来そうです。


さて12月21日に商品が届き、現在の1月26日までの37日間、母は足裏、太ももを休みなしの37日間鍛えました

ちゅう の方は足裏のみで28日間でした。(体調悪く9日休み)

母と ちゅう の違いは太ももをやるかやらないかの違いだけであって、

トレーニングモード約23分(で自動で止まる)、

コンディショニングモード約12分(で同様止まる)、

負荷の強さは 9 (20段階の9) と同じ条件にして37日間繰り返しました。

ちゅう はもう少し強さを抑えたかったのですが、母と同条件で電池の持ちを見て見たかったので我慢しました。

この37日間、商品に付属していた富士通のアルカリ単2電池がまだ交換せずに使うことが出来ています。

二人で使用すれば月に2回は交換と考えていましたから、これは嬉しい誤算ですね。

この電池がいつまで使えたかは、そしてEMSの効果については、partⅡの時に報告しますが、

肝心の足への影響については、期間が短いですが、ここまでの途中経過をお伝えしたいと思います。

母は80歳手前ですが、動きは良く歩くことは問題無いのですが、冬場に骨折してから冬道を苦手にしています。

その辺りの心配もありフットフィットの購入があった訳ですが、ふくらはぎやももの筋肉の付が良くなりました。

これには ちゅう もびっくり、本人も足が上がるようになったという自覚があるようです。

それに比べ息子ちゅう はまだまだです。

特に何もしていない太ももはぶよぶよで目も当てられません。

ただ母と同じように歩くときに少しですが軽い感じ(軽やか?)がしています。

フットフィットの効果が出てきているにではと思っています。

そして後遺症や持病はともかく、

運動能力については、年をとっても何とかなるのでは、と母を見て強く思い始める ちゅう でした。


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