冬の痛みの終わる頃
洋画
人生最良の日々
最近、「男と女 人生最良の日々」という映画をAmazon Prime Videoで観ました。2019年のフランス映画であるこの作品は、1966年の同じくフランス映画の名作、「男と女」の53年後の物語という触れ込みに、興味をそそられ視聴するこ...
孵化そして変態
最近、二つの「変態」に関する映画を観たので作品の紹介をしたいのですが、最初に、変態に関する映画と変態映画は全く別物なのでお断りしておきますね。オタマジャクシがカエル、みたいな生育過程で形態を変えていく方の変態の話です。ちゅうが観た二本の映画...
万物は大地の糧になる
今回は、2024年10月4日に日本公開したばかりの、「ハウス·オブ·スポイルズ〜魔女の厨房〜」(原題 House of Spoils)というアメリカ映画のご紹介をしたいと思います。「面白い作品なのに…」というのが映画を観たあとの ちゅう の...
ラスボスアグネス
子を抱えた女が預言者に問いかけた 子供とは何か を預言者は答えた “子はあなたの子ではない 生命の希望そのものの息子であり娘なのだあなたの分身ではない あなたと共にいるが あなたの物ではない愛するのはいいが 考えは与えるな 子には子の考え...
人助けでも悪事は悪事
真夜中の大掛かりな検問。大きな事件があったのでしょうか。警察に止められたトラックを運転していたのは、性的指向に無縁そうな血だらけドラァグクイーン。(太ったローリー寺西?風)トラックの荷台を確認する検問の警察官。その中では、おびただしい数の犬...
花々に弄ばれた人たち
ここでソフィアから悪魔的解決策が話されます。それは 託卵。ウィレムとマリアの子どもを、ソフィアが産んだように偽装するというものでした。更にソフィアは出産と引き換えに死を迎え(偽装)、コルネルスの元を離れ、ファン·ロースと違う街で人生のやり直しをするという悪魔のような考えを、ソフィアとマリアは選択することなってしまいます。果たして、このトリッキーな託卵が2人の思惑通り上手くいくのか?
ロスト·フライト
この映画の最大のおすすめポイントは元MI6である チャールズ·カミングによる緻密な脚本から生まれたストーリーにあります。昔、ドゥテルテ政権時の、イスラ厶教分離独立派のドキュメンタリーをテレビで見たことがあったのですが、正にその時の映像と今回の映画の映像の世界観がとても近いと感じました。英国の秘密情報部の出身者の脚本ですから、当たり前ちゃ当たり前なのかも知れませんが、
24年上半期に観た映画
気にいった映画は何度でも見たくなる 私、ちゅうは、そういった作品は、DVDを購入したり、ダビングして保管することが多いのですが、今年はたくさんの映画を観るという目標に比例して、買いたいDVDが増えてしまい困っています😑ただ、今はサブスクでの...
ボディガード
衝撃の、トランプ前大統領の狙撃シーン。ニュース映像で、トランプを守るシークレットサービスを見て、昔見た映画、ボディガードのことを思い出しました。ボディガードというと、要人を、近寄ってくる不特定人物から守る職業だと思っていましたが、最近の狙撃...
愛の選択
どちらも落ち度など見当たらない好青年でしたから、アリーは過酷な審判をくださなければならなかったのです。だからこそ年を取り認知症になり自分の存在をも忘れたアリーを、献身的に支え全力で愛してくれるデュークが、アリーが選んだ人で良かったと思えるのです。ベターな選択が出来た、と。