一眼レフはじめました

雑記

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以前から手を出したかった念願の一眼レフというものをフリマでゲットしました。そのせいで細かい出費が増えてしまいちょっと困っています。

若い頃は確かに消費癖が強かったのですが、病気をしてからはピタリと止まっていたのですが…

昨年12月に前々回記事のシックスパッドのEMS購入、1月に入りamazonの新年セールでFire TV、そして今回の一眼レフ以外にも本やら、DVD、特にカメラの備品関係と浪費を繰り返しています。(少額のものが多いのですが)

原資はマイナポイントやらフリマ売却やらいろいろあったのですが、この2ヶ月程の爆買いがパラダイムシフトというか “悪くはない生活” を引き起こしました。

その一つがカメラで、閉じ籠り気味だった ちゅう がカメラを持ってのお出掛け、お散歩が増えたこと、です。

あまり人手のない早朝だったり、猛吹雪の時だったり、夜中の月を撮ったり。ちょっと前までは考えられないこと、ですね。

今は身体に痛みがあってもカメラを触りたくなっているので、健康維持はもちろん、何より好きな趣味として続いて欲しいなぁと思っています。

早くカメラの腕を上げてインスタグラムなどのSNSとこのブログを連動させる計画を立てたいところです。

ちなみにそのカメラはフリマでぅん千円、レンズ3本含めても一万円未満のものですから、ちゅう にもたらしてくれたものは計りしれないと言えますね。(15年前のものですが)

ちゅう がセールスマン時代にオールドレンズという言葉を教えてくれた飲み仲間がいたのですが、その方の影響でカメラを始めたのは否定しようがありません。

その方が (あだ名しか知らない高齢の酔狂人) 飲み屋で予言された通りのメーカーのものを ちゅう が買って彼の予言通りに事が進んでいるのを見ると、予想外にただ者ではなかったようです。ただの酔っぱらいと思ってましたが。

その酔狂人が言うには ちゅう は成功するらしいので、今後は彼の話に全力で乗っかりカメラを続けて見ようかと思っています。ちゅうが地元に帰ることになり、それ以来何年も会っていないけど、まだ元気でいてくれてるかなぁ。

話を戻して彼はオールドレンズという用語を教えてくれました。ちゅう が手に入れた一眼レフというのは、適時適所でレンズを入れ替え出来るカメラなのですが、メーカーによって、年代によって規格が変わっていくのが当たり前の世界のようです。

ただ一部のメーカーは昔からある規格を守り新しいカメラであっても昔のレンズを付けて撮影出来るようにしているのですね。(一長一短あるようなのです)

その昔のレンズ ( オールドレンズ ) は日進月歩の技術の時代であっても味のある写真を残し生き続けているようです。

面白いのはこのレンズがノスタルジアとも違う、現在のカメラの表現の一つ、として残り得る技術を未だに所持していることなんですね。

古いレンズですから中古の市場が活発であり、価格もピンからキリまで、ネットで価格を見ていると千円くらいからウン万円ととても魅力的な市場に見えます。

中古市場といってもノスタルジアなものではない、絵画を集めるのに似ているのでしょうか、あまり見られないマーケットという感じがしますね。(絵を買ったことはあんまりないけど)

実際にネットで探しているのですが、どんなレンズがあるのか、どんなレンズが欲しいのかといった用途から始まり、レンズの評判、傷み具合の確認、価格と予算、と様々な要素の取捨選択が楽しく、その結果買い物が増えてます

まぁこれはレンズの話というより、フリマやコレクターあるあるになってるようだけど、こうやって知識を得たり、興味が深いものになっていくのでしょうね。最終形態マニアやコレクターの通る道かな。

それにしても現代のカメラ(15年前は現代?)とオールドレンズの調和はカメラの技術はもちろん、撮影者の技術や知識、経験に基づくものと身を持って知らされました。全然思い通りにいきません(泣)

ちゅう にオールドレンズはまだ使えるレベルでないことが良く解りました。残りの二本のレンズでカメラ慣れして、桜が咲く頃までには、と意気込む ちゅう でした。

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