安眠のために

後遺症・健康

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脳出血の後遺症と付き合ってきて10年。

右半身の止まない痛みと不快な痺れを感じながら、いかにしてやり過ごしていくかが大事だった10年間。

最初は当然のように 完全治癒 を目指すのですが、確率の低い宝くじの高額配当 を人生計画に入れ込むようなものに等しいと悟り、

後遺症と共存して生きていくことを決断した10年でもありました。

そんな10年間のタームで、以前と変わらずに続けていることもあれば、

反対に長い10年の時間をもってしても、最適解を探せず、試行錯誤を繰り返していることもたくさんあります。

今回は後者の方、未解決事項の一つ、安眠のための枕 についての話をしたいと思います。


まず最初に ちゅうの寝方(How to sleep)について話さねばならないのですが、

それは、脳出血発症後は、麻痺側の右半身を下にしないと眠れなくなってしまったこと、についてです。

普通は横向き寝をするのであれば、麻痺側を下にしないようにするのだそうですが、

確かに普通に考えれば、麻痺側を下にして圧迫させるのは身体に良いことではないでしょう。

右半身に痺れが出たと同時に、皮膚の感覚が過敏になり、痛みとは違う不快な痺れが発症、

触られたり(触れたり)という接触を避けるために、

右腕を少しでも動かさないよう、布団に押さえ付けることが、

自分にとって一番都合が良いことが解りました。

その後も、いろいろな寝方を試してみたのですが、しっくりくるのは、横向き寝だけなのです。

ちなみに、冬場であれば、昔風の重たい掛け布団を使うことで仰向けに眠ることが出来ます

布団の重みで腕が固定されるから、無理に押し付ける必要がないのですね。

でも暑い時に重たい布団をかけて寝ることはできないからこれは冬だけの話。


話を戻しまして、

そんな自分の数少ない選択肢には、重大な問題がありました。

横向き寝をする人は首、肩、腕を痛めやすいということです。

ただでさえ麻痺側に痺れ、痛みに悩まされているのに、その麻痺側を痛めつけるような寝方をしなければならないのですから。

こういう理由で、枕選びが特に重要になってくるのですね。

たくさんの種類の枕を、重ねてみたり、タオルを巻いたり、ウレタンのものを使ったり、ビーズのものを使ったり、ビーズを増減してみたり、常に硬さ柔らかさの調整、高低の調整に時間を費やして…

その時の身体が求めるセッティングをする10年間なのでありました。


さて、ここからが本題。

今年の暑かった夏の頃から、横寝が原因で右腕、右肩の筋肉痛がひどくなり、生活に支障が出てきました。

今までも筋肉痛はあったのですが、今回ばかりは何をやっても改善できず、

横向き寝に適した 安眠のための枕 探しを初めたのでした。

条件をまとめてみると

①横向き寝ができること

②且つ、首、肩、腕の負担が小さいもの

③且つ、価格が手軽なもの(枕は高額な商品なので負担が小さいものを希望)

この条件でひと月ほど探し検討して、

写真のような ひらがなの『 つ 』 に似た形の枕を購入しました。


製造元が有名なベッドメーカーのもので、値段も手ごろな商品を見つけることができました。

この枕の良いところは横向き寝の姿勢を長くキープできるように頭、首、肩、背中をしっかりとサポートしてくれるところです。

おかげで、一度も目覚めずに朝までぐっすり眠れました。

いつもだと何度も目覚めているのですから、効果てきめんです。

最初箱から枕を取り出した時は、柔らか過ぎるイメージを持ったのですが、

頭から首、肩、背中を固定することから、上半身全体で重さを分散している感じなので柔らかく作っていても沈み込みが少なく、結果ちょうど良い硬さになっているようです。

そしてこの枕の悪い点(自分に合わない点)については、

枕カバーが ちゅうの麻痺側の肌に合わず、使えないことです。

そのため薄手のシーツを巻いて使用してみたのですが、Rの強い曲線が事態を難しくしています

今はテーブルクロスを上から掛けるような、そんな風にして使っていますが、これから試行錯誤して、より良い方法を模索中ですね。


全体的に見てまずまずの評価を与えられるこの枕ですが、

ネットでこの商品のレビューを見ていると、うつ伏せの矯正の話があったので、

今回の買物がうつ伏せの矯正にも一役買ってくれるのでは、とも考えています。

目が醒めたときに、少なくない頻度でうつ伏せの状態になってきたので、少し期待しています。


商品レビューといえば、最後にそのお話をしましょう。

この商品レビューに限った話じゃないけれども、

多くの人がある商品を絶賛したからといって、自分にも良い商品であるということはありません。

特に同じ境遇にいれば、尚更、自分にも効くのではないかと思いがちです。

同じ病気になったとしても、みんなと同じ痛み止め薬が、自分の体に合うわけではないし、

みんなが効果があるという薬やサプリが、自分にも合うという保証などありません。

しかし試してみないと、良い悪いの判断が出来ないのですから、

可能性の高いものから試していくしかないのですけどね。


ちゅう はたくさんの思い込みでたくさんの 失敗(勉強)をしました。

みんなは効果があったのに、自分には効果がなかった、という心理は持たない方がいいでしょう。

落胆するのは、我々病気もちには良いことではありません

商品レビューは参考程度に、でも購入は良かろうが悪かろうが、

自分自身の意志で決めること。

そんな考えから、失敗した が 勉強した に変わり、慎重に物事を考えるようになったと ちゅうは思っています。

すぐには解決しないかもしれないけど、辛さ、痛みを少しでも和らげたいならば、

ベストを探して落胆するより、

ベターを積み重ねて階段を昇っていくほうが ちゅうのような病人には良いような気がするのです。

若い頃は、イチかバチかの一喜一憂でもよかったと思ったけれども、

病気を持った今となっては、一憂も感じたくないので、歳のせい?🤔と言われようとも堅実に慎重に階段を昇っていきたいと考える ちゅう でした。


コメント

  1. ちゅうさんこんにちわ!

    試してみましたよ!Jの字枕。
    ずっと前に買って、あんまりしっくりこなかったので放っておいたのですが、ちゅうさんの投稿を読んで使ってみました。

    確かに横向き寝にいいです。
    寝ながら本を読むときに使おうと思います。

    ご紹介ありがとうございました♪

    • よーこさん こんにちは
      Jの字枕持ってたんですか😲
      他にもオススメの枕やグッズがあればいろいろ教えてください。
      あと、ひらがなの『つ』の形の枕 を Jの字枕 と言えば楽ですね。コチラも教えてもらってありがとう ですね。

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