雑記大人の夏休み 子供たちが小さい頃は、 子供たちの夏休みが始まるとともに、夏が来た、と感じていたものですが、 病気をして、妻に逃げられ、独り身になってからは、 夏のありがたみが薄れてきました。 6月に暑い日が続けば夏が来たと錯覚し、 7月にもっと熱くなれば... 2024.07.26雑記
映画・ドラマ・アニメ愛の選択 どちらも落ち度など見当たらない好青年でしたから、アリーは過酷な審判をくださなければならなかったのです。だからこそ年を取り認知症になり自分の存在をも忘れたアリーを、献身的に支え全力で愛してくれるデュークが、アリーが選んだ人で良かったと思えるのです。ベターな選択が出来た、と。 2024.07.05映画・ドラマ・アニメ
映画・ドラマ・アニメ水の精霊 ベルリン天使の詩は、西ベルリンでの撮影でしたが、当時はベルリンを東西に分ける「壁」がありました。古い歴史のある街ではないですが、ベルリンにしかない特異な歴史を持った街です。水を抱く女、ウンディーネは、アレクサンダー広場近くのアパートに住んでいたので、旧東ベルリン側の位置にあたります。映画の中のウンディーネの都市計画の説明で東ベルリン側の建物の名前が出てきました。大きな森も東ベルリン側にあり、ウンディーネはその森の沼からやってきたのでしょうか。 2024.06.21映画・ドラマ・アニメ
映画・ドラマ・アニメ剝がせないレッテル 弁護士の城戸は優秀で真面目な弁護士として、立派な豪邸、美しい妻、愛する息子と一見何も不満ないかのように描かれていますが、妻や妻の両親との会話などから、どこかギクシャクしたものを感じます。実際両親からは、帰化したことを前提で在日を悪くいうシーンもありましたし、そういうことを自分自身納得させて、得たポジションが、金持ち、弁護士、帰化だったのでしょう。 2024.03.15映画・ドラマ・アニメ
映画・ドラマ・アニメいい人間は損をする 10月に入った頃、古い知人から電話があり、あれこれ長電話になったことがありました。 その知人が住んでいる土地で体を壊し、現在親元に帰ってきた身として、10年ぶりの声を聞けた嬉しさとともに懐かしさが… その知人も気分が良かったようでグラスの氷... 2023.11.17映画・ドラマ・アニメ
映画・ドラマ・アニメ何が彼女をさうさせたか Prime Videoで見たい映画を探していたが、どれにするか迷ってしまい…日本映画で古い物に絞り探すこと約4時間。 昭和5年作の日本映画、何が彼女をさうさせたか に決定。少し軽い感じの映画を探していたが、とにかく昭和5年に惹かれて、決めたのが24時50分。遅い時間だが、もう昭和5年を止められず、真夜中の宴を始めた。 2023.09.29映画・ドラマ・アニメ
映画・ドラマ・アニメヒトナツの約束 8月になると思い出すものがふたつある。ひとつは 井上陽水の 少年時代。ふたつめは ヒトナツの夢 というPCのフリーゲーム。祭りの終わりだとか、最後のキャンプファイヤーだとか、最後の盛り上がりが終わり急に淋しくなるやつ。そういう夏の物語が ヒトナツの夢 。 2023.08.04映画・ドラマ・アニメ
映画・ドラマ・アニメきのうの夜は…ひとりで映画をみただけで きのうの夜は…というデミー・ムーアが出演したことで有名な86年のアメリカ映画を見ました。この映画には3つの見どころがありまして、①ひとつはシカゴが舞台ということ、②挿入歌が映画にあったなかなかの良曲だったこと、③話の内容も良い内容で感情移入しやすかったこと 2023.04.21映画・ドラマ・アニメ
映画・ドラマ・アニメ年度の終わりに思い出す 2022年度の終わりまで残り一ヶ月。一年を振り返ってみると脳出血後遺症からのリスタートの大切な年になりました。きっかけは父の命日の頃に偶然見たアニメ有頂天家族8話、父の発つ日。 2023.03.03映画・ドラマ・アニメ
音楽Nothing’s gonna change my world 前妻とのすれ違い、オノ・ヨーコとの出会い、そんなものやら感情やらがごちゃ混ぜぐるぐる。どんなにか悲劇であったとしても、宇宙規模ではどうでもよいこと。Nothing's gonna change my world のリフレインがメロディーと歌詞の意味と上手く合致して美しく調和するのです。 2023.02.03音楽