別れ

映画・ドラマ・アニメ

She can never die

エヴァンの恋物語という観点からみれば、不老不死よりも、人外との恋の方が問題になるのでしょうから、本作品は人外とのラブストーリーに近い作品なのかも知れません。ただルイーズの立場から見てみれば、モンスターという現実は大問題なんですが、不老不死の現実の方がめちゃくちゃ重いはずです。
映画・ドラマ・アニメ

カレンダー·キラー

目覚めた彼女は、すぐに薄汚れた壁に描かれた赤い文字の羅列に目をやります。“12月6日 彼か君か どちらかが死ぬ”という血で描かれたような文面とともに、彼女と彼女の旦那らしき人物とのツーショット写真が貼られており、写真に映る二人を切り裂くように、十文字が描かれています。こちらも血文字のような十字架…
映画・ドラマ・アニメ

僕の巡査

映画が好きと言っても、田舎住みの期間が長かった私、ちゅうは、映画館での鑑賞機会はそれほどありませんでした。特に若い頃は、ヒット映画にあまり興味がなかったので、ビデオでの鑑賞しか方法がなく、自分の部屋で、一人で観ることが多かったのです。映画館...
映画・ドラマ・アニメ

人生最良の日々

最近、「男と女 人生最良の日々」という映画をAmazon Prime Videoで観ました。2019年のフランス映画であるこの作品は、1966年の同じくフランス映画の名作、「男と女」の53年後の物語という触れ込みに、興味をそそられ視聴するこ...
音楽

past love 

12回目の Soundtrack of My Life は、「past love」です。過去の淡い想いを思い出すような曲を集めてみました。出来る限り大ヒット曲ではない以外な選曲を心がけ、古い曲から最新の曲、知っている曲から無名な曲で、感情を...
映画・ドラマ・アニメ

花々に弄ばれた人たち

ここでソフィアから悪魔的解決策が話されます。それは 託卵。ウィレムとマリアの子どもを、ソフィアが産んだように偽装するというものでした。更にソフィアは出産と引き換えに死を迎え(偽装)、コルネルスの元を離れ、ファン·ロースと違う街で人生のやり直しをするという悪魔のような考えを、ソフィアとマリアは選択することなってしまいます。果たして、このトリッキーな託卵が2人の思惑通り上手くいくのか?
映画・ドラマ・アニメ

24年上半期に観た映画

気にいった映画は何度でも見たくなる 私、ちゅうは、そういった作品は、DVDを購入したり、ダビングして保管することが多いのですが、今年はたくさんの映画を観るという目標に比例して、買いたいDVDが増えてしまい困っています😑ただ、今はサブスクでの...
雑記

大人の夏休み

子供たちが小さい頃は、子供たちの夏休みが始まるとともに、夏が来た、と感じていたものですが、病気をして、妻に逃げられ、独り身になってからは、夏のありがたみが薄れてきました。6月に暑い日が続けば夏が来たと錯覚し、7月にもっと熱くなれば、本格的な...
映画・ドラマ・アニメ

愛の選択

どちらも落ち度など見当たらない好青年でしたから、アリーは過酷な審判をくださなければならなかったのです。だからこそ年を取り認知症になり自分の存在をも忘れたアリーを、献身的に支え全力で愛してくれるデュークが、アリーが選んだ人で良かったと思えるのです。ベターな選択が出来た、と。
映画・ドラマ・アニメ

水の精霊

ベルリン天使の詩は、西ベルリンでの撮影でしたが、当時はベルリンを東西に分ける「壁」がありました。古い歴史のある街ではないですが、ベルリンにしかない特異な歴史を持った街です。水を抱く女、ウンディーネは、アレクサンダー広場近くのアパートに住んでいたので、旧東ベルリン側の位置にあたります。映画の中のウンディーネの都市計画の説明で東ベルリン側の建物の名前が出てきました。大きな森も東ベルリン側にあり、ウンディーネはその森の沼からやってきたのでしょうか。
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