悲しい願い

雑記

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羽生結弦さんの結婚について、とんでもない記事がAERAの別部門のAERA dot.から8月に出ていたようで、(朝日新聞出版社)

11月に離婚を発表された羽生さんとそのお相手、更にファンをも不安にさせたであろう内容になっています。

(ちゅうは最近この記事を知りました)

個人として結婚しても「羽生結弦」は永遠のプロジェクト? 入籍宣言が重たい 北原みのり | AERA dot. (アエラドット)
作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、羽生結弦さんの入籍宣言について。

羽生結弦が苦手 から始まるこのコラムは、彼への誹謗中傷に溢れています。(これは離婚前の記事です)

ちゅう もこの記事を読んで愕然。とても不快な気分になりました。

羽生さんのファンだったとかそういうことはなかったけれども、酷くショックを受けましたね。

作者自身がもつ彼の負のイメージと空想の話に終始するこのコラム

書いた方は作家の北原みのりさんという女性(作家、活動家、フェミニスト)

今をときめく大リーグの大谷さんと羽生さんとの比較にも閉口です。

羽生さんくらいのスポーツ界の大物だと、大谷選手じゃないと比較の対象にならないから、出してきたのは解るけれども、

最高峰の人と比較して、あなた負けてるよって言えるのも凄過ぎる。

そこまでして何のために彼を貶める必要があったのか、全く理解出来ません。

にはいろいろな考えがあり、羽生さんは多分こんな奴だからキライ、と思う人は一定数いるのかも知れないけど、

口にしては誹謗中傷です。思うのは勝手だけど、心に止めなければならなかった、と思うのです。

仲間内で話すおしゃべりじゃないんだからね。


政治家を誹謗中傷するのとは全く違うことです。(政治家にも駄目だとは思うけど)

羽生さんやお相手に、一体何の非があったのでしょうか。

ただの好き嫌いや嫉妬、お金儲けで、人を貶めるのは、間違いなく善行ではありません。

彼女のコラムには頷けるところもあります

羽生結弦というブランドに変身して美しさを競うのには、ナルシズムも必要かも知れません。(ショーやファンの前での話)

陸上や水泳みたいなタイムを競う競技ではなく、美しさを求める要素がフィギュアにはありますからね。

そういうブランドのオンオフを使い分けるというのはわかります。

スポーツに限らずメディアに顔を出す人ならありえることですから。

ただ羽生さんだけが重苦しさを醸し出すというのは絶対違う。

スポーツ選手はみんなそれぞれ背負うものが違いますから、(特にオリンピックやワールドカップ関係)

いろいろなスポーツを見る方であれば、的外れな指摘だと分かると思います。


タブロイド紙と一般新聞ですと、様々な面で差のある仕事だと感じる方は多いのではないでしょうか。

金儲けのためにドラマチックに演出するタブロイドとジャーナリズムをする新聞社だと。

しかし、タブロイドのAERA.dot、中間のAERAと朝日新聞、と崇高なジャーナリズムが抜けている状態なんだと、朝日新聞グループはとても分かりやすく教えてくれます。

朝日に限らずマスコミはどこも変わらないでしょうけど。

ジャニーズの件、ちゅうの予想通りBBCの報道まで、ダンマリを決めた日本の自称ジャーナリスト様ですから。

お金が大事なら、タブロイドで空想記事、悪口記事、プライベート盗み撮り、今まで通りやっていいから、

やる気のある人だけでジャーナリスト名乗っていただき、きちんと分けて欲しいです。

でないと又BBCに笑われます

羽生さんらのプライベートを追いかけ回すお仕事が得意そうな方はゴシップ部門へどうぞ、ですね。

羽生さんといえば、江川紹子さんにもガッカリ

最近はメディア擁護ばっか。

仕事もらっていればしょうがないかもだけど、一貫性を見失なっていませんか。

彼女らもみんなSNSに振り回されているのか、どこもかしこも争いばかり。

もう少し平和的にいかないとみんな壊れてしまいますよ。

そして、悲しい世界になりました。

SNS上で憎悪、欲望を吐いて満足する人間がいれば、その毒で滅入っている人間がいることを忘れてはいけません。

マスコミは争いをなくすなんて格好のいいことばかりいっているけど、分断はトランプのせいと人のせいにばかりするけれど、

自分たちもトランプと一緒だと、マスコミは全く気づいていないです。

政治不信なんて言葉、新聞雑誌で見かけるけれども、

それ以上にマスコミ不信が、特に若い層にあることにも、目を逸らしてはいけないでしょう。

記者クラブという既得権益、業界で助け合う互助的な仕組み、都合の悪いことは報道しない自由の行使。

そして何よりジャニーズなどを看過できる倫理観。

国民栄誉賞の人間性を問うだけの記事を発信出来るわけです

そして羽生さんたちは離婚を選択しました

悲しい願いですが、

履き違えた自由が、人の幸せを壊すことがあることを、理解していないマスコミ、誹謗中傷する人、イジメをする人 には理解されるように、

そして離婚を決断した二人が受けた苦痛が、少しでも多く和らいで、少しでも早く日常を取り戻すよう、ただただ願い続ける悲しい ちゅう でした。

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