暑い方が体調がよくなる(麻痺の痺れ、痛みが緩和される)とほざいていた私、ちゅう ですが、
今夏は全くもって思い通りにいきませんでした。
涼しいといわれる北の地域にしては、あり得ないほどの暑さで、
脳出血後地元に戻ってきて一番の暑さ、約10年振りの熱い夏を堪能(?)させられました。
夏が始まる頃には、熱いルイボス茶を飲んで、汗をかいて、なんていっていたのに…
熱いときに熱いものを口にするのはホドホドにしないと、ですね。
コチラの地域はエアコンがない家が多いので、今年に関していえば、それがネックでもありました。
思い起こしてみると、暑い地域で仕事している時は職場も家もエアコンがあって、外回りをしても車で移動、買物だって車で移動。歩いて3分のコンビニだって車で行ってましたから。
暑い地域に住んでも、長時間熱帯にあったわけじゃなかったんですよね。
今の ちゅう の家はエアコン無しなので、久しぶりの連夜の熱帯夜をくらい、身体が悲鳴を上げちゃいました。
好きな夏、といっても程度というものがありまして、
暑いだけで体力を奪われる感覚に悩まされた大変な夏でした。
そして、高齢の母のぐったりする姿はあまり見たことがなかったので、
そろそろ母の部屋にエアコン必要かなと、考えさせられる夏でもありました。
こんな感じで厳しい夏を乗り越え、少し過ごしやすい季節に入ってきましたが、身体が未だ、全くもってついて来ません。
暑さでヤル気が削がれ、ダラダラ過ごしたのが原因なのか、
身体がだいぶ重く、身体を動かすひとつひとつの動作が、抵抗を受けている感じです。
サボった分を取り戻すために、明日からヨガ、筋トレ、散歩、SIX-PAD を完全再開させる予定でいるのですが。
それにしても、一月ちょっと休んで、体力落とすなんてことは、
今までなかったことですから、ちょっとショックですね。
そしてコレを取り戻すのに、いったい何ヶ月の運動が必要なのかなぁ。
多分年齢的に、年を追うごとに大変になっていくのは間違いないのでしょうけど。
そして鏡を見ると髪、髭もだらしなく伸び、鼻下の口ひげや鼻毛に白髪が混じってきて、目の下のブヨブヨも気になって…
鏡見るのを避けるため、臭いものに蓋をしても、いいことなんかないんですよね。
見かけの若さをキープすることに囚われないで、若々しい生き方をしてみたいけど…
アナウンサーの近藤サトさんのグレーヘアーを見ていると、気持ちいいくらい共感はできるのですが。
そういう生き方をしたいと思うけど、老化に反抗するのも忘れたくない気持ちもあるかな。
みうらじゅんが 老いるショック なんて言っていたけど、
今になっては身に染みて、正しい言葉だったと知らされるばかり。
老いるには少し年齢が早い感じだけど、病気をして後遺症が残れば、先々慎重になるのは当たり前。
老化どころか40代前半で不能者になったと思い込んでいましたから、倒れた時は。
人間の老いって、酸化だとか、重力を受け続けるからだとか、アンチエイジングを足りない頭で考えていたけど、
今回の夏バテで、本当に重力じゃないかって思いました。( 単純 )
若いころは反発出来たけど、今は反発力が無くなって直に重力を受けてる感覚。
転べば、重い頭から叩きつけられるように落ちるイメージ。
躓いて転ぶ時も、少しでも体重を掛からないようにしたいし、
子どもの頃のように身軽に動いてバランス良く回避したい。
重力に抗って、少しでも長く歩きたいし、少しでも遠くに自転車で行きたい。
重力に抗って、シワやたるみを抑えたいし、抜け毛を減らしたい!?( 抜毛? )
こうやってシワやたるみも重力に抗って、悪足掻きしているほうが、自分には合ってるかな。
easy come,easy go
np pain,no gain
少しは努力や苦労しないと、そしてある程度の試練も今まで通りあるんだろうし。
林檎に働く重力や、オー·ヘンリーの最後の一葉は重力でもいいんだけど、
若い頃から毛髪の抜けを気にしていた ちゅう の、髪の毛が少しずつ消えていることについては、
重力は関係なく、単に水分や栄養が足りない植物に近いのではないか、
と冷静にクレームされる夢をみた、悲しげな ちゅう でした。
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