懐かしい痛みだ(った)わ

後遺症・健康

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お腹が痛いといえば、

ちゅうにとっては、ほぼほぼ100%、お腹を壊すことを意味するものでしたが、

今年の正月に便秘になり、久しぶり下痢以外の腹痛に苦しむことになりました。

そして、この4月に、更なる新たな腹痛に襲われ中(進行中)でして、

今回はその腹痛のお話をしたいと思います。


男性は下痢女性は便秘が多い、

と一般的に言われており、

ちゅうはそれに従って、ずっと下痢の方で生きてきましたが、

お腹の痛みとは、ほぼ無縁で生きてきました。

こんな大事な時に“もよおす”なんて、という危機状態は何度も何度も乗り越えてきましたが(子供の頃は一大事だった)、

痛みというよりは、出ないように我慢しただけの感覚でしたし、

胃が痛いだとか、腸が痛いということをあまり知らずに生きてきました。

ですから胃薬や整腸剤にお世話になるということもありませんでしたね。

常備薬の中に、胃腸薬は置いてませんし。

酒を飲むようになってもそれは変わらず、50年以上もノープロブレムできました。

自分にとって、お腹が痛いは、経験の少ないことだったので、

お腹が痛いということをよく分からずに今まで過ごしてきたのだと思っていました。


それが、今の年末あたりから、便秘がたびたび起こるようになり、

便がウサギのうん○のようになり、糞詰まり状態になったのが、正月の話。

これは激痛でした。

そして、この時から水分のことを気にかけていたつもりでしたが、

本当に“つもり”で済ませてしまったようで、

又も同じことを繰り返してしまうとは…


4月に入ってからも続いていた便秘は、

2、3日に一回のペースになり、大きなモノばかり出るようになって(ウサギのうん○が合体巨大化 !?)、

水分不足を知らされることになりました。

そこからは夏の時と同じように、多く水分を摂ることになるのですが、

この時は便の状態が固いという認識をもっただけで、

身体には異常を感じていなかったので、大きな問題とも思っていませんでした。

そんな中、最初にきた異常は腰のあたりから。

正確には左側の腰も含む左横っ腹あたりに筋肉痛のような痛みがきました。

腰はよく痛める方なので、いつもの腰痛だろうと湿疹で対応したのですが、

痛みは前方へ、左側下腹部まで拡がり、

下腹部が腫れたようにパンパンになり強い痛みと痺れが出てきました😢

便も細いものしか出なくなったので、大腸の問題と思ったのですが、

泌尿器も疑いながら、翌日病院が開くのを待ちました。


下腹部の痛みで、夜は一睡も出来ず、

又寝転がるとポジションが悪いのか、痛みが辛かったので、

テーブルに肘をついて、立膝で布団に包まって、病院が開くのを待ちました。

待ちに待った病院では、

採血の時に、柔らかくていい血管だけど水分不足、と看護婦さんに指摘されます😰

血液を見て、水分足りないと言われたのは結構ショックで、

この時に、今回の問題の本質を知るこの始末。

便固いんだから水分不足と分かっていたのにねぇ。


今は、

腰と下腹部の痛みを薬で和らげ食事に気を使い、

便やガスを溜め込まず水分をがぶ飲みしています。

ちゅうの血液が、水分不足というのもショッキングな恥ずかしさでしたし、

お腹の痛みをあまり知らないと、思っていたのに、

その痛みがきた途端、

以前経験したことがある懐かしい痛みだと分かったことが、

小っ恥ずかしく感じて。

自分に記憶がないだけで、

お腹が痛くて母親に泣きついたこともあったのでしょうから。

そして、

小さい時の記憶はなくても、小さい時の痛みを身体が覚えていることは凄いこと、とも思いました。


病院から言われたことは、圧倒的水分不足、運動不足であって、

特に病名などの話しはありませんでしたが、

血液の方は 相対的多血症(水分不足で赤血球、へマトの数値が上昇)、

お腹の方は 過敏性腸症候群

といったところでしょうか。

水分の十分な摂取今以上の運動は、

生命維持のための最低限のことでしょうから、

ちゅう の今までの認識の甘さを省みて行動しないと、

今年もやって来るであろう暑い夏を乗り越えられないと、

心を入れ替え中の ちゅうでした。


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