隠し子と

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異世界ものや 転生ものと呼ばれるような作品は昔から存在していると思うのですが、

ジャンルとしてカテゴライズされるようになってからは結構な量の作品が出てきました。

もう飽きた、とか、

そのうち無くなる、

なんて否定的な意見を昔から見てきましたが一向に衰える気配がありませんよね。

むしろ勢力を伸ばしてるんじゃないかというほど新作書籍(漫画、小説)に溢れています。

アニメも異世界転生作品多いですよね。

ほぼほぼワンパターンともいえる人生やり直しと、独自性のあるスキルでもって無双するというのは

今(前世)とは違う生き方をしたい、という現在の若者の願望の現れなのでしょうね。

無双で爽快、逆転で爽快、と確かに心を掴まれる作品ばかりです。

今回は異世界、転生といったジャンルの作品ではないのですが、

親ガチャ的な人生やり直しの要素を持った映画を観ました。

ドラマの本質が親ガチャというわけでありませんが、良いヒューマンドラマに仕上がっております。(爽快感はありませんが)

その映画は、杏が主演の「かくしごと」。

認知症、虐待がメインなシリアスな作風なのですが、

平野啓一郎の“ある男”に似た感じといえばいいかな。

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今回は、児童虐待、認知症、人生やり直しがキーワードのシリアスなヒューマンドラマをご紹介したいと思います。


かくしごと は 2023年公開のミステリー映画で、原作は、北國浩二の小説「嘘」。

かくしごと prime video

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🆘ネタバレ注意🆘

絶縁状態にあった父親の介護のために田舎の実家に帰ってきた 里谷千紗子(杏)は絵本作家。

父親 孝蔵(奥田瑛二)は、久しぶりに帰ってきた娘の顔を思い出せないほどの認知症を発症していたのですが

千紗子はすぐにでも孝蔵を施設に預け、自分は東京に帰る腹づもり。

しかし、短期間で介護認定の手続きを済ませ、施設への入居を決めたいという考えが甘いことを2人の知人から聞かされます。

一人はいつも孝蔵を見守ってくれる町医者 亀田先生と、(父の唯一の理解者)

もう一人は、役場勤めの友人 久江

東京から帰ってきたばかりの千紗子にとってこの二人は、久しぶりの故郷との唯一の繋がり。


翌日、自宅(山奥)から東京の出版社に打ち合わせの連絡を入れます。

電波が弱いところできちんと仕事の話が出来るのかの確認作業でもありました。

“いいアイデアだと思いますよ 拓未くんが 母親を見つける前に秘密を知ってしまう…”

担当者から次回分の原稿のOKを貰います。

これからは、父親の世話をしながら、家事、

更に介護認定の手続き等をしながら、本職をこなしていかなければならないので

山奥でも仕事が出来ることがわかり、とりあえずひと安心の千紗子でした。


その日の夜、千紗子と久江は居酒屋で久々に旧交を温めます。

7年ぶりの再会で思い出話に花を咲かせる二人。

久江はシングルマザー、千紗子も旦那と別れシングルということが会話から読み取れます。

イイ感じで盛り上がっている時に、久江の息子(小3)からスマホに連絡がくるのですが、

隣家の偏屈親父の家の窓ガラスを割ってしまった、という内容でした。

面倒な隣家、ということで頭の痛い久江は飲み会をお開きにして、代行サービスを呼ぶことになるのですが、

代行サービスが激混みで1時間は待たされるとのことで、結局 飲酒運転で帰ることになってしまいます。(ダメでしょ🙅コレ)

久江の2杯しか飲んでない、という言葉に千紗子もおされ、

2人は、久江の飲酒運転で家路に向かうことになるのですが…


川沿いの田舎道(山道)を車で走る二人。

車の中でも昔話で盛り上がっていたところ、

久江は車で“何か”と接触(事故⁉)してしまったぽいです。

恐る恐る2人は車を降りると、車の前に人が倒れています😰

よく見るとそれは子供…

公務員が、飲酒運転で、子供に危害を加えるという状況に友人久江は動揺、

救急車を呼ぼうとしている千紗子を止めます。

二人はまともな判断が出来ない状況に追い込まれ、

子どもを轢いたという感じではなく軽くぶつかったという感触も手伝って

千紗子の家に気を失っている少年を連れて帰ることにします。


少年は雨も降っていないのにびしゃぬれ状態で、

服を脱がせると痣だらけ、

右の足首には切れたロープが縛られており、

まるで監禁状況から逃げてきたような少年の状況を目の当たりにします。

更に“ごめんなさい…”という寝言が聴けたことから

虐待されていたのでは、という空気になっていきます。

出来る限りの手当をして布団に寝かせたところで、久江を家に帰らせる千紗子。

久江は自分が公務員の職を失うことを恐れての行動でしたが、

千紗子の方は、この少年が何者かから虐待を受けていたであろうことから、

この少年を虐待から救いたいという気持ちに変化しているようでした。

気を失った状態のままではありましたが、苦しむような仕草は一つも見せず眠る少年の横で千紗子も眠りについてしまいます。


千紗子は悪夢に魘されていました。

“じゅん…”という言葉を何度か発していることと

視界ギリギリの所まで千紗子が海(湖?)に浸かっている夢の映像から

“じゅん”と呼ばれる人物の水難事故の悪夢を見ていると推測される場面。

そんな悪夢に魘される千紗子を見つめているのはあどけない顔をもつ少年…

翌朝、先に目覚めたのは事故にあった少年の方でした。

少年の眼差しで千紗子も目を覚まします。

最初に言葉を発したのは、少年の方。

“悲しかったの?”という千紗子を気遣う言葉でした。


千紗子はここが安全なところ(虐待する人に知られていない場所)ということを最初に説明して

少年がここに来た経緯を話します。

(あなたが道で倒れてるのを見つけて…という嘘も含まれていましたが)

具合が悪いところも、調子が悪いところもないという少年の返事に安堵した千紗子は、

昨夜の夜の話、どうして人気のない山道にいたのか、という問いかけをしてみるのですが、

少年は何も覚えていない、と言います。

更に自分の名前も、思い出せるものが何もないと少年😰

パニック状態が引き起こした一時的な喪失なのかも、と身体を休ませることを優先させることにします。


少年を寝かしつけている時に、スマホのバイブが着信を知らせます。

電話主は久江。

“4チャンネルをつけて” と急かす久江。

千紗子がテレビを付けると、川岸で行方不明になった少年を捜索をしているニュースが流れていました。

ニュース曰く、

行方不明者は、町田市に住む犬飼安雄の長男である洋一(9)

川岸でバーベキューをしていたところ、

洋一が橋の上からバンジージャンプをしようとしていたところを両親が見つけ、止めようとしたが間に合わず、

更にロープが切れてしまい川に流されてしまった、とのこと。

日時的にも、発見した状態を思い出してみてもこのニュースで行方不明になっている洋一くんは、

今、千紗子の家で眠っている少年で間違いありません。

久江は千紗子から記憶がない状態を聞かされたことで、

“これで警察に言えるじゃん” と。

しかし千紗子は、虐待していた親元に返されることを危惧、

二人は意見が対立してしまいます。

今ならタイミングよく警察に言えるのに、言わないという立場をとるという千紗子は、

その後どうするつもりなのか、久江は問います。

“考える。あの子にとって何が一番いいのか…”

二人の電話中に少年が起きてきて、電話の方は一旦中断。

二人の結論は先延ばしになってしまいます。

千紗子は、少年に高いところは好きか尋ねてみます。

高いところは苦手と頷く少年を見て、バンジージャンプは無理やり親に強要されたのだと確信します。

更に少年の両親が、仕事があるからと、東京に帰ってしまったという話を捜索関係者から聞き、

少年の両親への怒りを募らせていく千紗子でした。


千紗子が出掛けている間に目覚めた少年は、千紗子の父 孝蔵が粘土や彫刻で仏像を造っているのを見つけます。

(妻が死んでからの孝蔵の日課になっているもよう)

千紗子の父親は、喋ることはしませんが少年に粘土を分け与えます。

二人は千紗子が帰ってくるまで、黙々と粘土で仏像を作っていました。


千紗子は買い物に出掛けていたようでした。

買ってきたものはたくさんの子ども服。

お礼をする少年に、もう一つ買ってきたもの ジェンガ を手渡します。

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これが、少年が初めて笑顔を見せた時でした。


少年と笑いながらジェンガを楽しむ千紗子。

二人とも心から楽しんでいるのが伝わるシーン。

そこへ、久江がやって来ます。

行方不明になっている人の子に服を与え、おもちゃを与え、楽しんでいる千紗子の行動は “誘拐”だと主張。

またしても意見の噛み合わない千紗子と久江。

千紗子はこんな状態ながら久江にお願いをします。

役場の福祉課職員の地位を使って、少年の両親が泊まったホテルの宿帳を見てきて欲しいと。(住所を見てきてと)

久江は千紗子の申し出を断りますが、

“協力してくれないなら警察に全部話す”

と脅されます。

そのかわり何があっても久江の名前も出さないし自分が責任を負う、と千紗子。

道路で倒れていた少年を千紗子が一人で家に連れてきたことにする、とも。


その日の夜、千紗子は絵本(千紗子作の絵本)を読んでいる少年に二つのお願いをします。

一つは、明日遠出をするので代わりにくるおばさん(久江)の言う事を聞くこと。

もう一つは、明日千紗子が帰ってきたら、その時から千紗子に敬語を使うことを辞めること。

この約束を少年から取り付けた千紗子は翌日、東京町田にいる少年の両親の家に向かうことになります。


いつものくたびれたTシャツではなくスーツの出で立ちでアパートの玄関前に立つ千紗子。

“たすけあい親の会”というNPO法人を装い少年の両親の玄関を潜った千紗子は母親と対面、

帰り際には、感じの悪い父親とも対面します。

行方不明になった少年の件で、法人から支援金を出せるかもという名目で両親と面会して、

両親の人なりを確かめたいというのが面会の目的でした。

母親との面接から

少年(洋一)は母親の連れ子、

バンジージャンプは少年が自発的に行ったことが語られます。

この話を部屋の奥で聞いていたであろう父親が出てきて

支援金がいつ貰えるのか、どれくらいの金額が貰えるのかを尋ねてくることになるのですが、

毎月の会費を原資に相互扶助で成り立つ旨の説明で父親は怒り出し、千紗子は家を追い出されてしまいます。

(ただでお金が貰えると勘違いしていた父親)

千紗子が玄関を追い出された後は、旦那が奥さんに怒りをぶつける音、罵倒する言葉が外まで漏れ聞こえてきました。

父親アウト ! といったところ。

久江に電話で一報を入れた時に、

少年を両親に返すことは出来ないこと(匿名で児童相談所に連絡も入れると)、

千紗子が少年を育てる決心をしたこと、

を久江に伝えることになりました。

久江も

“あの子は じゅん君の代わりにはならないんだよ”

と説得しようとしますが、

心を決めた千紗子に迷いはありませんでした。 

(千紗子には じゅん君 という子どもがいたことがわかります)


千紗子と少年が顔を合わせたのは翌日の朝、 千紗子から少年へ大事な話がありました

“自分で思い出して欲しかったから今まで言ってなかったけど”

“あなたは 私の子どもなの”

少年は敬語を使わないという昨日の約束を守れませんでしたが、

二人が親子になった瞬間でありました。

名前は 里谷拓未。絵本の主人公の名前。

未来を自分で拓いていくという意味をもつ「拓未」。

拓未、そして母 千紗子にはどんな未来が待っているのでしょうか。


親子になった千紗子と拓未が仲を深めていくように

おじいさんと孫になった孝蔵と拓未も少しずつ関係性を構築していきます。

しかし上手くいかないのは、本当の親子関係にあたる千紗子と孝蔵でした。

事ある事に対立を繰り返す二人は反比例するように関係が悪化していきます。

キツく孝蔵にあたる千紗子を見つめる拓未。

何かギクシャクしたものがそこにはありました。

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孝蔵に慕われ、いつも孝蔵を庇うような発言をする亀田先生のところに相談にいく千紗子。

父親孝蔵に厳格に育てられたが期待に応えられずに確執が起きてしまったこと、

水難事故で息子を一人亡くしていること、(原因を元夫のせいにしている)

その時に孝蔵から 親としての自覚なく子どもを作り死なせた、と言われたこと

など、人を許すことが出来ない自分の葛藤などを隠さずに話します。

亀田先生は、千紗子が持っている孝蔵への感情に理解を示した上で、

認知症は堅物で真面目であるほどなりやすいことを説明、

孝蔵も千紗子も堅物で真面目過ぎて自分を苦しめていることを指摘します。

息子が亡くなって千紗子が元旦那を責めるのも、父 孝蔵が千紗子を責めるのも一緒だと。

(そして孝蔵と千紗子はそっくりと)

孝蔵は認知症になってから、生真面目に生きることから少し距離をおけるようになったけれども、(コレを“救い”と先生は表現)

千紗子は孝蔵がそうだったように、ただただ頑固に生きているので、

少し肩の力を抜いた生き方をしなければ孝蔵のようになってしまうと千紗子を諭します。

今の孝蔵の状態にも言及しており

自分自身が壊れて制御出来ない状態で、孤独の中たった一人で漂っているようなもの、と表現、

人に当たり散らしてしまうのは、実際その人に当たっているのではなく、

自分を抑えつけようとするものと懸命に闘っているのだと、亀田先生は教えてくれました。


その日の夜、父 孝蔵は夜中トイレの場所がわからなくなり、尿を漏らしてしまいます。

いつもの千紗子だと孝蔵を責めるところから始まっていたのですが、

この日は少し違いました。

感情を抑えて対応したところ、孝蔵は千紗子を亡くなった妻だと思いこみ謝罪を初めます。

孝蔵は妻に自分が漏らしたものを片付けてもらっていることを深く反省、そして感謝。

更に孝蔵は続けて

“かあさん 千紗子が帰ってきたよ なのに知らんふりをした バカだなぁ 俺は…”

“かあさんからもう一度帰ってくるように言ってくれんかや”

千紗子は父 孝蔵の本心を知り、更に本当に孝蔵は闘っているのだと理解して、

ただただ涙するばかり…


それからの千紗子は、孝蔵との新しい関係性を構築、

それに伴い千紗子の心の負担が軽くなり

本来の父娘の関係を取り戻していきます。(孝蔵の認知症の改善とは別)

それは拓未にも影響を与え、バラバラだった3人が一つの家族になっていく、

そんな過程を映像は追いかけます。

釣り好きの亀田先生と、千紗子一家(千紗子·拓未·孝蔵)と、友人 久江一家(久江と息子)の6人で渓流釣りに出掛け、

夜には6人が釣果を楽しむシーンはハイライト。

幸せな家族へと急激に変貌していくのですが、

良い事は長く続きませんでした。


孝蔵が仏像を作る作業場に、拓未の戸籍上の父親 犬飼安雄が現れます。

拓未を虐待していたとはいえ、千紗子に子どもを奪われたというのも明白な事実。

千紗子は、久江が以前口にした“誘拐”の犯人として犬飼安雄と対峙します。

拓未に虐待を働いていた粗暴感満載の輩を相手に

千紗子·拓未·孝蔵はどのような対応をしていくのでしょうか?

拓未の記憶喪失は戸籍上の父親の登場で変化していくのでしょうか?

そして、千紗子と拓未の始まったばかりの母子関係は続けていくことは可能なことなのでしょうか?

続きは是非映画を観て確認いただきたいです。


原作小説の原題は「嘘」

対して映画のタイトルは「かくしごと」

かくしごと というタイトルだと 久米田康治の漫画やアニメの影響をどうしても感じてしまうところですが、

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今回の映画では、隠し事、書く仕事 の他に隠し子 という意味合いもあるのかな、と思います。

千紗子目線や視聴者観点からみれば、千紗子と拓未の美しいヒューマンドラマかもですが、

千紗子から離れた完全な第三者観点から見えてくるものは 神隠し的な事件性

そう考えるとこのタイトルもありかな、と思いますが、

嘘と 隠し事では意味合い、ニュアンスが少し違いますからね。

このひらがなタイトルの意味は、制作サイドの話を聞いてみたいかなとは思います。


あと、少し腑に落ちない面なのですが、

少年を発見した時に普通に救急車を呼んでも(常識的なパターン)、

ウルトラレアな母親じゃなくて適当な方に発見してもらったとしても、

毒親の元に戻される確率は低いんじゃないのかなぁ。

あの身体の痣を見てそのまま親に返す警察、行政とは思えないという感じがするんですね。

千紗子の行動を裏付ける心情の動きにもう少し工夫があっても良かったのではと思いました。

この辺りは原作を読んでみたいです。(本は注文しました ! )


題材が抜群に面白いだけにどうしてもキニナル部分が目立ってしまう映画なんですよね。

原作小説は未読なのでわからないのですが、

なんとなく映画制作側の方の観せ方で違った印象になってしまったにかなぁと想像します。

俳優陣には何一つ不満もなく、むしろ千紗子、拓未、孝蔵は最適役とも思えます。

認知症サイドの流れは上手く出来ており問題は見当たらないと思います。

問題は、 人助け(犯罪)に至る心情の動きに尽きるでしょう。

この映画の肝心のメインテーマの方が雑になっている印象です。


虐待というテーマがあるからかもですが、

大好きな作品 三部けいの“僕だけがいない街”(僕街)を思い出しました。

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似ているところがあるなぁと観ていたら(虐待から守るために誘拐とか)、

かくしごとの原作“嘘”の方が古い作品なので、

“僕街”の方が影響を受けたんだろうと想像しています。

僕街の原作は漫画で、

その後アニメ化、映画化と進んでいったのですが、

映画の評判だけが芳しくない作品でした。

僕街のように、原作からアニメ化、映画化されたケースではよくあることなのですが、

映画の評価が落ちることはあっても、上がるケースはほとんど見ないんですよね。

アニメでは原作を越えるなどといわれる作品もよくあるんですが。

世間一般でよく言われる

原作 > アニメ > 映画 もしくは

アニメ > 原作 > 映画

という図式に頷ける人がたくさん存在していることを、

映画制作サイドは考えなければならないんじゃないかな、

と上から目線の ちゅうでした。


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