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映画・ドラマ・アニメ

Hero like ROCKY

彼に襲いかかる“禍”は、どれもヘヴィなものばかり。父親との確執、希望レスリング部の入部が困難、所属レスリング部の廃部、etc… そんな“禍”を持ち前の人間力で“福”に変えていく、中国の小話のように一喜一憂するシーンで構成されているのが、初期の映画ロッキーを見ているようで、感情移入しまくりです。
映画・ドラマ・アニメ

カレンダー·キラー

目覚めた彼女は、すぐに薄汚れた壁に描かれた赤い文字の羅列に目をやります。“12月6日 彼か君か どちらかが死ぬ”という血で描かれたような文面とともに、彼女と彼女の旦那らしき人物とのツーショット写真が貼られており、写真に映る二人を切り裂くように、十文字が描かれています。こちらも血文字のような十字架…
映画・ドラマ・アニメ

lupin & bettyblue

この映画で印象的だったのは、ヒロイン役のアニーが、前述のベティ·ブルーという映画のヒロインとダブることでした。ベアトリス·ダルという女優が演じたベティという女性は、とてもインパクトのある役だったのですが、意図的に外見をベティに寄せているとしか思えないほど、ダブって見えるのですね。
映画・ドラマ・アニメ

終末鬼ごっこ

戦争やコロナのような世界を否応なしに巻き込んでいく感を経験すると、人生観に何かしらの影響が加わる(変わる)のは当然のことだと思うのですが、主人公と、コロナ禍を経験した自分自身を重ね合わせて得られる終末感が、以前には無かったものに感じます。
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