Hybrid Tigers

阪神タイガース

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昨日(7/10)のマツダでのカープ スイープで、

セ・リーグの貯金を独り占めすることになりました我らが阪神タイガース🥰

3点リードを守れなかった試合(村上登板で高寺のエラーで負けたヤクルト戦)の翌日から

ヤクルト2戦、読売3戦、ベイ3戦、広島3戦と見事な11連勝で

2位グループ 読売·ベイ·広島に9.5ゲーム差を拡げることになりました。

これで、

少し前までの交流戦の7連敗のイヤな流れを完全に一掃してくれたといえるのではないでしょうか。

その7連敗の頃は、藤川監督にかなりの不満が集まりました。

特に前監督である 岡田さんは、長い連敗がない名監督でしたから、余計叩かれることになりましたが、

結局は、岡田さんの2年間の交流戦成績よりも、

好成績で終えることになりました。

負けが続いている時は、

ちゅうも藤川監督にいろいろ注文したくなったものでしたが、

1年目から良い面も悪い面も経験していく監督を見て、

2年前の日本一チームよりも魅力的なチームを創り上げる“作業中” であると思うようになりました。


3年前の話なりますが、矢野さんが監督の時に

“当たり前のことをして欲しい”

と、このブログに書いたことがありました。

岡田さんが引き継いだチームは、ちゅうの願い通りに基本に忠実なチームで日本一に輝いたわけですが、

矢野さんが作ったチームの良い面を消すことにもなりました。

一番大きいのは、盗塁に重きを置かなかったことと、

レギュラー固定の側面が強く、野手陣の控えが育たなかった、ということ。

今度は、藤川監督となって岡田さんが築いた守りの野球に、

矢野さんがやっていた頃の走塁の野球を加えることで、

ちゅうが望んでいた、

矢野野球 プラス 基本に忠実な野球(岡田野球)を やっと見ることができた、と歓喜しているところです。

矢野さんが、強力投手陣をつくり、ドラフトで近本中野佐藤を補強、

岡田さんが、引き継いだ戦力に森下を加え、岡田イズム(当たり前)を徹底させ日本一となり、

藤川監督が、岡田野球をベースに、矢野さん時代の積極性を復活させ、

現在、セ・リーグで花開こうとしている、といったところでしょうか。

選手起用でも、矢野さん、岡田さんの良い面を取り入れる柔軟性が藤川監督にはあるのでしょうか、

上手くバランスを取り佐藤を完全に独り立ちさせ、

彼を中心とする新しいタイガースを作ることに成功しました。

日本一の 23’タイガースを超える

“ハイブリッドタイガース”の完成が近づいている

そんな気がする最近のタイガースの戦いでした。


それでも不安はたくさんあります。

一番の心配は、前回も話した勝ちパターンで登板する投手陣。

石井が戻ってきて大分落ち着いてきたのですが、(その石井も万全とはいえません)

桐敷岩崎かなぁ、不安は。

回頭から投げれば3人で終わることが、最近はないように思います。

ランナーがいる場面での登板が比較的に多い 桐敷はカープ戦でも救援失敗していたし、

こうなれば 前半戦は調整に回って貰い、

後半戦から頑張ってもらったほうが良いように思います。

スペードのエースで帰って来てくれたなら一番心強いですよね~

岩崎も本当は、抑えではなく その一つ前で使ってもらいたいところ。

抑え問題は今年はこのままいくのでしょうが、来年は外国人探すしかないでしょうね、多分。

技術的はクリア出来ても、メンタルも、となると石井辺りもどうなのかな。

外国人といえば、ドリスの再入団か⁉ もニュースになっていますが、

彼が来ても使えるかな?

彼も在籍時は劇場型のストッパーの投手だったと思うんだけど、

更に、力が落ちているであろう37歳投手に頼るのはアブナイ気がします。

好きな選手だったけど 大切なところは任せられないかな。

右は、数字を残しているネルソンと、石井湯浅石黒も期待、畠はどうした?)

左は、桐敷は少し調整してもらって、

及川岩崎、(島本は?)

それプラスで、リリーフ実績もあるビーズリー西勇は、今シーズンはリリーフに回って頑張ってもらえれば良さげな感じなんだけど。

チームの調子のいいウチに、後半戦の投手の準備をして

石橋を叩いて渡る 感じで最後まで油断せずに行ってもらいたいです。


個人的には打撃陣になるけど

木浪井上に頑張って欲しいです。

岡田監督時代の輝きを木浪が取り戻せば、ショートのみならず、サードのポジションも簡単に取れるはずです。

(藤川監督は多分、佐藤を ライトor センターで使いたいんだと思い)

せめて満塁の時でもチャンスあげないと、勿体ないです。

相手も嫌がっているバッターなのですから…

まずは代打で結果を出して欲しいです。

後、

最近2軍で活躍している 井上も期待大です。

そろそろ覚醒の予感もあるんですよね。

(昨年ベイのからホームラン打った時も覚醒と思った)

今年こそ大変身して、大山前川からポジションとっても構わないですね。

若手にはチャンスをくれる監督だと思うので、今年こそ決めて欲しいです。(大山も前川も負けないで)


完成は来年になるのでしょうが(希望)、

スアレス並みの外国人抑え

②センター佐藤(レフト近本)

③前川(一塁手)、井上(三塁手)の台頭

その時が、ハイブリッドタイガースの完成になると信じてやまない ちゅうでした。


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